死後の手続き 年金編
(妹への連絡用を兼ねます)
年金事務所には妹が行ってくれることになり、
わたしは妹の要求の1つ、戸籍謄本を取りに市役所に行った
戸籍謄本1つなら楽勝だ!年金事務所に行かなくて済むのは万々歳だ!!
・・・と思っていたら
「本籍が違います!」
記入用紙を突き返された
「でも死亡届の書類にもこの本籍で出したんですよ」
出したのは葬儀屋さんだけど・・・
「違っていてもこちらで直して受理したのだと思います」
市民課メガネ女子
「じゃあ、本籍はどこなの」
わたし、58年間、実家はこの住所だと思っていたし、
父も本籍はココだと思っていた(に違いない)
「それはわかりません!」
記載が違えばデーターが合致せずはじかれてしまう・・・と言う
本当かしら?、じゃあどうすればいいの???
わたしの住民票を請求して、それを辿ればいいと言う
二重に住民票のお金を取るのか?!
家に帰って調べるか(調べようがない)、住民票を取るか市役所でしばらく考えた
冷静になると
「わたしは確かに結婚して、主人が死亡して姓を戻しました。
でも結婚したときに、本籍は桐生に1回移してあります。
たぶん父の本籍までたどれないのではないでしょうか?」
市民税に居たから、そうやたらめったら住基がずらずら辿れないのはぼんやり覚えていた
まあ、この場合は桐生の市民課に電話をかけて1つ前に遡るわけね
税金滞納者の追っかけはしたことがあるけど(成田で逃げられるとお終い)、
それをアンタらやってくれるの?すご~く面倒だよ~
県庁なら一発なんだけどね♬、末端は末端同士でやり取りするしかない
市民課のメガネ女子ではなく、もう少しまともそうな市民女子と話をしているうちに
はたと気が付いた
実家の住所は〇番〇号
「もしかして本籍、〇番、ここで止まっているんじゃないですか?」
「思い出しました!」ぱっと顔が明るくなった市民女子
違う!、思い出したんじゃない・・・推理したんだ!
「それで調べてください」
「試す価値ありますね」明るく市民女子「ダメだったら住基辿りましょう」
アンタら気楽でいいなあ、市民課は大半が臨時職員バイトだが、それで勤まる
実家は街中、80坪ほどだが、
元々は大地主S家の土地を切り売りしたのを買ったのじゃないかと思った
もと大地主、それが裏の家
今でも500坪以上はある
我が実家を含めた付近一帯は、そのS家が切り売りした土地・・・だと思う
・・・とすると、元々の番地は、S家だけの〇番で止まっているのではないか?
わたしが生まれるはるか昔の話だ
はい、結果はビンゴでした
市民課でも(意地悪したわけではなく)、記載が違えばデーターが合致せずはじかれてしまう
・・・と言っているが、本当かなあ
父の名前と生年月日1つでポンと出ると思うけどね
いちいち合っているか合っていないか、
「ビンゴ!♪」「おめでとうございます♬」なんてやってるとは思えない
(妹へ)
というわけで、年金事務所に持って行く(かどうかは知らないが)
死亡届のコピーの本籍と、戸籍謄本の本籍が違います
それと本籍にまつわる経緯は上記
たぶん母の時にも関係してくるから覚えておくように(わたしは覚えている自信がない)
1,戸籍謄本
2,母の年金関係一式
3,母のマイナンバーカード
4,母の預金通帳(家のプリンターのコピー機能が壊れているため現物)
5,母の介護保険証
☆母が委任状にサインができないための証明書の替り
ついでに印鑑も1つ入れておきました
以上
わたしからの要求
1,戸籍謄本は1つか2つ、コピーを取っておいてください
☆こちらで取りたかったのだけど、プリンターのコピー機能が壊れているため
2,預金通帳は12月の初めまでに返してください
☆中身を見ればわかるが、チェックして連絡しなければならない
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