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農大からオリンピアン、涙が出そう

MGC優勝は小山直城!パリ五輪出場権を獲得!【MGC】
10/15(日) 10:11配信


 10月15日、東京・国立競技場発着のコースで行なわれるパリ五輪の日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が開催され、小山直城(Honda)が1位でフィニッシュし、パリ五輪の切符を獲得した。




進学校の松山高校時代から強かったけど、
入ったとき農大は低迷していてチームとしては箱根に出られなかった


ひとりでこつこつ練習して、実業団はホンダに


昔からトラックよりもロードに強い選手だったけど、
今回のMGCでは勝てるとは思わなかった


おめでとうございます!


農大は昨日も予選会で箱根を決めてアゲ基調


20年近く前の外丸君の時代が戻ってきたかのよう


外丸君と今回のルーキー前田君が重なって見えました。。。




◇パリ五輪日本代表選考会 マラソングランドチャンピオンシップ(15日、東京・国立競技場発着=42・195キロ)


 7月のゴールドコーストマラソンで優勝していた小山直城(ホンダ)が38・2キロ付近でスパートを仕掛け、2時間8分57秒で優勝。初のパリ五輪内定を勝ち取った。2時間9分6秒で2位になった赤崎暁(九電工)もパリ五輪代表に内定。大迫傑(ナイキ)は前回と同じく2位と5秒差の2時間9分11秒で3位。スタートから積極的に飛び出した川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は、2時間9分18秒で4位と大健闘した。


 MGCを制した27歳の小山は東農大出身。母校は14日に行われた第100回箱根駅伝予選会(10月14日、東京・立川市)で11位となり、10年ぶり70回目の復活出場を決めた。東農大の小指(こざす)徹監督は「素晴らしい走りでした。オリンピック出場、おめでとう」と祝福。その上で「OBが頑張ると、現役学生の励みになります。箱根駅伝に向けて、さらに勢いがつきます。後輩たちに元気をくれてありがとう」と感謝した。


 小山が東農大に在学中、チームとして一度も箱根駅伝に出場できなかった。小山は2年時に関東学生連合の一員として4区を走り、区間10位相当だった。


 14日の予選会では、東農大のスーパールーキー前田和摩が初のハーフマラソンとなった予選会で1時間1分42秒で日本人トップの全体9位と大活躍した。6月に初の1万メートルでU20(20歳以下)日本歴代2位の28分3秒51をマークした逸材は、初のハーフマラソンでもU20日本記録(1時間1分41秒=順大・三浦龍司)に1秒と迫る好記録をたたきだした。


 前田は「高校の途中までは箱根駅伝が一番の目標でしたけど、高校の途中からマラソンなど世界にも興味を持ちました。マラソンでオリンピックや世界選手権などで勝負できたら、と思っています。この大学で4年間いい準備ができたらいいです。箱根駅伝は目標ではあるけど、ゴールではないと捉えています」と話す。世界を見据える前田にとって、パリ五輪で勝負する東農大先輩の小山は最高のお手本となる。