実家の片づけの帰り、銀行で記帳

午前10時半頃で、３台あるATMはわたしだけ

ただし、窓口はそこそこ混んでいる

ぼ～と記帳していると、どこからともなく表れた爺さん

銀行の封筒の束を持って私を押しのけた

‘えっ、何？、封筒の補充？’

それにしては失礼な爺さんだ

群銀に雇われたにしては、こ汚い格好ジャンバー

よろけた私におかまいなく、状差しにある目の前の封筒の束に手を伸ばす

「えっ、何？」
思わず声が出た

群銀のお客様案内が飛んできた

爺さん、封筒を持って逃げた

出ながらスーパーのビニール袋に封筒の束を押し込んでいたが、
スーパーの袋の中は半分くらい封筒で埋まっている

300枚以上はあるんじゃないか？

私の前のは私がいて全部取れなかったのか20枚くらい残っていたが、
他の2台のATMの前はからっぽ

「酷い、根こそぎ持って行った。酷すぎる」群銀レディ

「あんなにたくさん何に使うの？」わたし

あの量、他でもやっているんだな

自転車で逃げたから、たぶん近所の人だろう

あんなにたくさんの、それも銀行のロゴ入りの、
一体何に使うのだろう？

「ブログに書くから」・・・言って、1枚貰って来ました