怒涛の粗大ゴミと300万のボーナス
昨日は実家の粗大ゴミの日で、いつもより30分前にご出勤
(画像は借り物です)
これだけ出して全部持って行ってくれるだろうか?
っていうくらい出した
出さないと入口ふさがれているので実家に入れない
あきれたように近所の人たちが口々に言う
「ほんとに大変だよね」
「それなのに妹さんは、親はほったらかし、何にもしないくせに、
財産半分よこせってってずうずうしいよね」
「妹さんはそんなにお金に困っているの?」
☆ ☆ ☆
「ボーナス300万だよ」つぶやく
妹の家には粗大ゴミ化した、高校中退の引きこもりがいる
もう10年以上前の話
最初は妹とけんかして家を飛び出して、旦那の実家に駆け込んだ
1年半後、姑である義母から実家の母に苦情と怒りの電話
「R子さんはどういうつもりなの?!」
「実の息子をほったらかしでコッチに預けっぱなしで何も言ってこない」
「Y(妹の旦那)は今年の冬のボーナスは300万出たっていうじゃないですか?」
「それなのにコッチには一銭も寄越さず何もしないなんて」
「お宅はどういう教育をしてきたんですか!」
母は反論できずひたすら謝ることのみだった(らしい)
・・・が腹の中は煮えくり返っていた
「ウチはお手伝いさんを付けて立派に育てた」
お手伝いさんが付いていたのは、わたしだけだったけどね
「でもこの話、R子に言うんじゃないよ。かわいそうだからね」
わかったから般若の形相で、怒りをこちらにぶつけないで!
「ところでボーナス300万って税込み、それとも300万丸ごと?」
わたしの素朴な疑問に母はため息をついた。。。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。