まろんのつれづれなるままに(60歳までには・・・)

子育て終了。60歳までにはすっきりした暮らしかつ人生の整理も・・・

「あきらめません!」と観覧車市長

連日猛暑を記録して、昨日も40度(今日は39度)


TVにも取り上げられているわが市だが、


遡ること十数年前にも、マスコミが押し寄せてきたことがある


図書館で借りた本

とても面白かったけど、この本の内容より「事実は小説より奇なり」、
もっとすごい市長がいた


全国中継のドタバタ騒ぎ、
わたし、丁度そのちょっと前に市役所に産休代理のバイトで入っていた


当時の市長が悪評ぷんぷん


前身が建設会社社長の箱物行政ね。。。


市の公共事業のほとんどを、市長が社長だった建設会社が請け負っているって・・・


入札なんだろうけど、なぜか通ってしまうのよね


散々税金で私腹を肥やして、極めつけは・・・


自分ちの窓から毎晩大観覧車の夜景が観たいとの理由で、
ご近所の高台に観覧車を持ってこようとした独裁者プーチン並みの市長だった


ちなみに観覧車は今も回っている北関東イチのもんがすでにあった

それを廃止して、新しいのを自分ちの近くに誘致しようっていうんだからあきれた話


伊勢崎市民はわたしも含めて、
税金の使い道がどうのこうのなんてことは言わない(たぶん)


そもそも政治に興味がなければ、市の行政にも興味がない


でも都会からマスコミが押し寄せてきて、TVで連日全国中継
生まれ故郷の恥をさらされて、
市長だけでなく「市民は何をしている」「なぜリコールしない」
と一緒に馬鹿呼ばわりされれば、
「観覧車反対」「市長責任取れ!」の署名のひとつもするわ


そういえば、みのもんたの番組では連日繰り返し取り上げられていた


当時はマンボウくんが調布の大学に行っていた時で、
東京の人たちからも「あの観覧車市長の伊勢崎市」と揶揄されるありさま


ひとりの馬鹿のせいで、私たち市民まで馬鹿にされた気分だった


ウィキペディア(Wikipedia)は、現在ではよさそうに書かれているが、
伊勢崎市始まって以来の最低最悪な市長だった
・・・もっとも市長といっても1週間に1日来るこないかの税金泥棒だったけど


なぜそんなことを知ってるかというと、
来るときは取り巻き連れて大勢で正面玄関から入って来るから一目瞭然


わたしのバイト先も1階の窓口だったから登場すればわかるんだよね


散々悪評を巻き散らかして、
挙句の果てに観覧車のキャンセル料1億円を税金で支払って、
しれ~と退場した伊勢崎市始まって以来の汚点でした


辞めるときは市民はもちろん、市役所職員も密かに拍手喝采


伊勢崎市の市長って大体毒にも薬のもならない、つまり目立たないのが多いけど、
まあこれから歴史を重ねても、これ以上最低最悪な市長は出ないでしょう


※反対に良政をしいたのは下城市長
親も市長を務め、親子で半世紀以上市に貢献した立派な市長さんで有名です♬
・・・と昔から言われている(わたしは会ったことも見たこともないけどね)