まろんのつれづれなるままに(60歳までには・・・)

子育て終了。60歳までにはすっきりした暮らしかつ人生の整理も・・・

さよなら天童荒太さん

1~2か月に1度くらいの割合で、母校に古本募金をしていますが、



段ボールひと箱分の本では、同じくらい買っているので一向に減らない


エッセイの類は真っ先に送ったので、残っているのはほとんど小説


「これは読まないな~」と思うのをチマチマ詰めていたのだが、
最近は作家単位で処分するようになった



・・・で、今回は天童 荒太さん



天童さんの本は前にも少し処分し、残しておいたのが↑


ベストセラーで人気本が多いが、何しろ「重い」


「重い」というのは本の重さだけでなく、心に負担がかかるということ



昔はこういうのを好んで読んでいた


心に残る~頭ぐるぐる~短歌が出来る~解消


(短歌が出来る~解消の間に「お金になる」が入るともっとスッキリする)


でも最近は、あとに残るのは嫌!、嫌なの!!


年を取ったせいね、先がないからね。。。


「明るく元気」「じわ~ときても最後ハッピー」「テンポが速くずんずん読める」
というような物を好むようになった


また一貫して変わらず好きなのが歴史小説
最後がわかっているので安心して読める


これで天童さんの本は一冊もなくなり、
空いたスペースを埋めたのが、積んであった小路幸也


こちらもシリーズで持っているものが多いので、
あっという間にいっぱいになった。。。