さよなら天童荒太さん
1~2か月に1度くらいの割合で、母校に古本募金をしていますが、
段ボールひと箱分の本では、同じくらい買っているので一向に減らない
エッセイの類は真っ先に送ったので、残っているのはほとんど小説
「これは読まないな~」と思うのをチマチマ詰めていたのだが、
最近は作家単位で処分するようになった
・・・で、今回は天童 荒太さん
天童さんの本は前にも少し処分し、残しておいたのが↑
ベストセラーで人気本が多いが、何しろ「重い」
「重い」というのは本の重さだけでなく、心に負担がかかるということ
昔はこういうのを好んで読んでいた
心に残る~頭ぐるぐる~短歌が出来る~解消
(短歌が出来る~解消の間に「お金になる」が入るともっとスッキリする)
でも最近は、あとに残るのは嫌!、嫌なの!!
年を取ったせいね、先がないからね。。。
「明るく元気」「じわ~ときても最後ハッピー」「テンポが速くずんずん読める」
というような物を好むようになった
また一貫して変わらず好きなのが歴史小説
最後がわかっているので安心して読める
これで天童さんの本は一冊もなくなり、
空いたスペースを埋めたのが、積んであった小路幸也
こちらもシリーズで持っているものが多いので、
あっという間にいっぱいになった。。。
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