まろんのつれづれなるままに(60歳までには・・・)

子育て終了。60歳までにはすっきりした暮らしかつ人生の整理も・・・

マンボウくんとワクチン前夜の緊急事態!

「お母さん、お話があります」


2回目ワクチン前夜、10時半、2階から降りてきたマンボウくんは
神妙な顔でソファーに座りました


「重要なお話です」


母は知っています


こういう時のマンボウくん、重要などではなく「とんでもないお話」が多いことを


生まれたときからの長~いお付き合いです


「会社首になった!」「それとも会社潰れた!!」


矢継ぎ早に尋ねます


首なら何とかなる、
マンボウくんの部署だけは海外だけではなく、敷地内に自社工場があります
そこで派遣さんと一緒に使ってもらえばいい


・・・が会社が潰れたらおしまいです。。。


はっきり言って、マンボウくんの会社はとてもいい会社です


そこしか知らないマンボウくん、それと同等、あるいはそれ以上はまずありません


あったとしてもマンボウくんは入れてもらえないでしょう




マンボウくんの身近な人がコロナになった


コロナ・コロナ・コロナ・・・???


明日のワクチンどころではありません


母は頭の中が真っ白!


「つまりアンタは濃厚接触者で、アタシは濃厚接触者の濃厚接触者ってわけ?」



マンボウくんは濃厚接触者の定義には当てはまらないそうです


しかしマンボウくんも検査を受け、さっき結果がメールで届いた


結果は陰性


だから話す気になったって?!、陽性だったら話さないのか!!


母は怒りでいっぱいです


「そんなところに座ってないで、こっちに来て詳しく説明しなさい!」


マンボウくんをテーブルに引っ張ってきて、紙と鉛筆を用意
母、聞き取り尋問で、時系列を追って書き出す
もはや犯人に対する敏腕警部、‘落としのまろん’です


コロナの人と接触したのは1日だけ、障害物あり
現時点ですでに1週間以上は経っている
PCR検査は陰性・・・陽性に反転する可能性は極めて低い



真夜中だがすぐに妹にメール、朝1番で母の入院先の病院に電話しました





マンボウくんの話から、ワクチンが非常に有効だということがわかりました
コロナ家族の明暗を分けたのはワクチンの有無


(長くなるので次に書きます)