プリンアラモードの決別 2
お昼をだいぶ過ぎていたからお腹がすいた。
「シャンゴでスパゲティが食べたい」
言ったのに
連れていかれたのはデニーズ。
自分がお腹すいてないからって、飲み物だけ頼めないからって・・・
わたしは群馬帰ってきたのは久しぶりなんだぞ。
地元の名店でスパゲティ食べたいって言って何が悪い!
「すきなもんを食べろ」
昔のことなんで、自分が何を頼んだかは覚えてないけど、お腹すいてたから食事系だったわ。
彼が頼んだのは、コーヒーとプリンアラモード
(画像は借り物です)
私が頼んだ食事が来る前に、コーヒーとプリンアラモードが来た。
プリンアラモードを私の前に追いやる。
「あたし、いらない」
食事前にこってりした甘いものは食べらません。
・・・っていうかご飯食べたあとにだって、デザートど真ん中は食べられない。
「女の子はみんなプリンアラモードが好きだろう」
ええ、好きですよ。3時のおやつ単品ならね。
「せっかく頼んでやったのに」とか「今日の講義はさぼって迎えに来てやったのに」とか「明日の午後は解剖実習だから会えない」とか・・・。
アンタの頭の中を解剖しろ!
最後に会計の時お財布出したら、いきなり不機嫌になって手を引っ張られた。
「こういうときは外に出てから財布をだすもんだ。そうすると大概の男が‘いい’と言うから、そのときは‘ごちそうさま、でも次はわたしに出させてね’というんだ」
はい、これでもうお終いです。
高校時代から、雑誌に書かれたマニュアル通りに実践するのが大好きなのは知ってたけど。
もう結構!
あとは地元の医学部狙いの女の子たちとどうぞ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。