まろんのつれづれなるままに(60歳までには・・・)

子育て終了。60歳までにはすっきりした暮らしかつ人生の整理も・・・

チャリボンと八咫烏

不定期に大学に古本募金をしています。



24日このようなメールが・・・


いつもチャリボンをご活用いただきありがとうございます。
このたび、寄付金総額が6億円を突破したことをご報告させていただきます。


「チャリボン」が、今まで続けて来れたこと。そして、6億円というとても大きい金額を世の中のために役立てるお手伝いができたこと、大変うれしく思います。


これも、チャリボンをご活用いただいたみなさま、真摯に活動している団体のみなさまのおかげです。ほんとうにありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて、本日より6日間、「お申し込み1件につき600円上乗せ」という特別なキャンペーンを行います。
この機会にチャリボンをご活用いただくとともに、新たな寄付するキッカケとなれば幸いです。



何しろ前回はなんと「30円!」
これにはショック!
世知辛い世の中です。。。


今、大急ぎで荷造りしているところですが、ちょっと間に合わないかも。


(寄付する本はざっと読み返して仕分け・本棚に戻る本も)




ところで、このところ1番はまっている
阿部智里さんの『八咫烏シリーズ』


最新刊が出ました。

(左の「追憶の烏」が最新刊)


今回の「追憶の烏」は前作の「楽園の烏」の疑問符部分の回収編。
「追憶」を読んだ後に「楽園」を読み返し、
また交互に確認。
かる~くは決して読めません!
まだ全部が回収されたわけじゃないから、
身悶えするほど次が気になる。
「楽園」にとぶ7年くらい前からの部分がすっぽり抜けているんだよね。


単行本
『烏に単は似合わない』(2012年6月 文藝春秋 / 2014年6月 文春文庫)
『烏は主を選ばない』(2013年7月 文藝春秋 / 2015年6月 文春文庫)
『黄金(きん)の烏』(2014年7月 文藝春秋 / 2016年7月 文春文庫)
『空棺の烏』(2015年7月 文藝春秋 / 2017年6月 文春文庫)
『玉依姫』(2016年7月 文藝春秋 / 2018年5月 文春文庫)
『弥栄の烏』(2017年7月 文藝春秋 / 2019年5月 文春文庫)
『烏百花 蛍の章』(2018年5月 文藝春秋 / 2020年9月 文春文庫)


『楽園の烏』(2020年9月 文藝春秋)
『追憶の烏』(2021年8月 文藝春秋)


はじめは表紙画に惹かれ、ジュニア小説・ライト小説のたぐいかな?
って思って読み始めたんだけど、
なかなかどうして・・・
最初の「烏に単は似合わない」で、八咫烏の三本足にしっかり心を掴まれました。


絶対のお勧めです!!