まろんのつれづれなるままに(60歳までには・・・)

子育て終了。60歳までにはすっきりした暮らしかつ人生の整理も・・・

「リバー 奥田 英朗」は地元

さすがに地元だけあって、
図書館の冊数は多いのだけど、それ以上に借りる人が多くて、
いつ回ってくるかわからないので買いました



同一犯か? 模倣犯か?
群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で相次いで女性の死体が発見!
十年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口が、街を凍らせていく。
かつて容疑をかけられた男。取り調べを担当した元刑事。
娘を殺され、執念深く犯人捜しを続ける父親。
若手新聞記者。一風変わった犯罪心理学者。新たな容疑者たち。
十年分の苦悩と悔恨は、真実を暴き出せるのか───
人間の業と情を抉る無上の群像劇×緊迫感溢れる圧巻の犯罪小説!



桐生の殺人現場
結婚して5年くらい主人の実家で同居していたが、
その場所がすぐそば
馴染のある地名てんこ盛り


出てくる地名も全部知っている


もうひとつの殺人現場の足利も、
友達がいてよく行っていたのでのでなんとなくわかる


犯人が勤めている工場がある太田


ここも昔、駅前の予備校に1年行っていて、
今でも買い物に行くのでわかるが、
駅から歩いて15分ほどのところには工場はない


太田は新宿歌舞伎町のミニ盤みたいな場所がある
これが県内の他の市と違うところかな?


実際の桐生市を良く知っている身としては、
突っ込みどころが多少あるけど、作品は面白かった


良く知っている場所が、そのままの地名で出てくるのはワクワクするわ


それが殺人事件でもね!