「ハヤブサ消防団」☆マンボウくんの出張?
年末に買って、お正月に読もうと思っていたのですが・・・
昨日、一気読み!
東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは?
地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。
池井戸さんの本は全部持っていますが、今回の作品は池井戸さんらしからぬような・・・
最初から最後まで面白かったのですが、
始めは東川篤哉、中盤は東野圭吾、後半は内田康夫みたいな感じ
池井戸作品はどこかでダレがくるのだが、今回はそれがなく一息で読めました
明日から10年に1度の寒波とか?!
そのさなかマンボウくんがモーターショーに行くとかで大喧嘩
会社の出張だが、あえて明日にぶつけることはないだろう?
日程を選べるのだから「明日は外せ!」と厳命
しかし会社もマンボウくんをモーターショーに行かせる余裕があるのだから、
潰れる心配はないな・・・ちょっと安心しました
マンボウくん、就職は売り手市場だったので、大学の斡旋でそのまま入った感じ
就職活動らしきもんを経験してません
なんとかシートって何?って感じ
これで会社が潰れたりリストラされたらどうなるんだろう?
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